会社の代表取締役ってどうやって決めるの?代表取締役の登記と必要書類。

会社の代表取締役ってどうやって決めるの? 

ウサギちゃん、僕会社を設立したいんだけど、何を決めたら良いんだっけ~? 

そうね、色々と決めることはあるんだけど、その中でも今回は「代表取締役」の決め方についてお話しするね! 

 

そうね、色々と決めることはあるんだけど、その中でも今回は「代表取締役」の決め方についてお話しするね! 

代表取締役か~!僕、代表取締役になりたいな~!1人だけの特別な感じがするし~!

確かに代表取締役を1名としている株式会社が大多数だけど、実は取締役全員を代表取締役とする事も可能なんだよ!

え~!そうなんだ~!一人だけって決まっているわけじゃないんだね。

そうなの。

じゃあ、この代表取締役はどのように決めるのかは知っている? 

えっと~、ジャンケンとかくじ引きで決めるのかな~?? 

残念ながら、ハズレだよ! 

え~!じゃあ、どうやって決めるの~? 

代表取締役の決め方は数パターンあって、 

①取締役会を設置している会社 

②取締役会を設置していない会社 

でそれぞれ大きく異なるよ。表にまとめて説明するね! 

取締役会 原則 例外 
設置している 取締役会の決議 定款に定めることにより株主総会の決議によって代表取締役を決めることができる 
設置していない 株主総会の決議※ ①定款に定めることにより取締役の互選により代表取締役を決めることができる ②定款に代表取締役を直接定める事により代表取締役を決めることができる 

※取締役会を設置していない会社の取締役の地位は、代表取締役の地位と一体化しているよ。そのため、定款に代表取締役の選定方法について何も定めがなければ取締役として選任された人は全員が代表取締役となるんだよ! 

なるほど~!原則は取締役会の設置が有れば取締役会の決議、設置がなければ株主総会の決議で決めるんだね~。 

ちなみに、取締役会を設置している会社の例外の「定款に定める」と取締役会を設置していない会社の例外の「定款に直接定める」はどう違うの?? 

それについては、 

「定款に定める」 第●●条当会社の代表取締役は株主総会の決議によって代表取締役を定める。  
「定款に直接定める」 第●●条 当会社の代表取締役は、次のとおりとする。 ○○都○○区○○町〇丁目〇番〇号 代表取締役 〇〇○○ 

このように、取締役会を設置している会社の例外の「定款に定める」とは選任方法を株主総会とする事を定款に定める事を意味し、取締役会を設置していない会社の例外の「定款に直接定める」とは定款に代表取締役の氏名を定める事を意味しているんだよ! 

なるほど~!

どの方法で代表取締役を決めるのかは、十分に検討してから決めようね!

  

例えば、株主が1名のみの会社で株主が自由に取締役を決められるようにしたいのであれば定款に「株主総会の決議で代表取締役を定める。」と記載するのがおススメだよ。 

代表取締役の登記と必要書類 

株式会社には必ず会社を代表する代表取締役が存在している事はさっきお話ししたよね! 

 

実は、代表取締役の「住所」と「氏名」については登記をする必要があるんだよ。 

そうなんだ~!それじゃあ、法務局に登記の申請をする必要があるんだね! 

その通り!ただし、ここで注意点も! 

登記で必要となる書類は、代表取締役を決める方法ごとに異なるんだよ。 

え~!代表取締役を決める方法によって書類が違うの~? 

僕、うっかり間違えないか心配だな~💦 

そんなうっかりパンダ君のために、代表取締役の決定方法ごとに法務局に提出する登記申請書類をまとめたよ! 

取締役会 原則 例外 
設置している 取締役会の決議 変更登記申請書 取締役会議事録 ※2 就任承諾書 ※2 
株主総会の決議 変更登記申請書 定款 株主総会議事録 ※2 株主リスト 就任承諾書 ※2 
設置していない 株主総会の決議 ※1 変更登記申請書 株主総会議事録 ※2 株主リスト 
定款に定めに基づく取締役の互選 変更登記申請書 定款 互選書 ※2 就任承諾書 ※2 
定款に代表取締役を直接定める ※1 変更登記申請書 株主総会議事録 ※2 株主リスト 

※1被選定者の取締役と代表取締役の地位は一体化したものと扱われるので、「取締役」の就任承諾書とは別に「代表取締役」の就任承諾書を添付する必要は無いよ。 

※2 「代表者を選任したことを証する書面」と「就任承諾書」に添付する「印鑑証明書」のルールはこちらの記事を参照して要否を判断してね。 

本当だ~!どの方法で代表取締役を決めるかによって登記の申請書類にかなり違いがあるんだね~。 

そうなの。さらに現任の代表取締役に代わり新任の代表取締役が就任する場合には、印鑑(改印)届書(代表取締役の個人実印での捺印が必要。

なお印鑑証明書は登記申請書類に添付したものを援用できる)の提出も必要になるので注意が必要だよ。 

ひえ~💦僕、きちんと申請できるのか心配だな~💦 

そうだね、代表取締役の変更登記の手続きはかなり煩雑だよね。 

けど、そんな時は是非ラクリアの「商業登記申請オンラインサービス」を活用してみたらどうかな! 

ラクリアの「商業登記申請オンラインサービス」?? 

スマホでカンタンに登記変更! ラクリアの「商業登記申請オンラインサービス」

スマホ・PCから「簡単」「スピーディー」「低価格」で商業登記申請書類を作成できる便利なサービスがあるよ! 

え~?スマホ・PCから「簡単」「スピーディー」「低価格」? 

そうなの。それに、ラクリアの「商業登記申請オンラインサービス」を活用することで、法務局に足を運ばなくても自宅やオフィスに居ながら商業登記の申請が可能なんだ!

え?法務局に行かなくてもいいの? 

そうなの!そのため、従来に比べて登記申請に掛かる時間を大幅に短縮する事ができて、その短縮できた時間を営業などに活用して、事業を進めた方がとっても効率的だよね?

それはとっても効率的で便利なサービスだね~!

便利なのは勿論、何といっても登記申請に精通した司法書士監修だからとっても安心なんだ!

それは安心だね! 

ラクリアの「商業登記申請オンラインサービス」の詳細はこちら! 

代表取締役の登記申請が必要になったら、是非皆さんも活用してくださいね! 

タイトルとURLをコピーしました